特許庁から、2005年における、重点8分野の特許出願公開/公表、登録件数が公表されました。件数で見ると情報通信関連が最も多く、伸び率でみると、公開ではエネルギー関連が、登録では環境関連が最も高くなっています。

2006年3月28日に第3期科学技術基本計画が閣議決定され、その中で、第2期に引き続き、下記の重点推進4分野と推進4分野が指定されました。特許庁は、特許情報を利用した情報提供を行うため、上記8分野に関連する公開件数、登録件数を公表しました。

重点推進4分野

(1)ライフサイエンス

(2)情報通信

(3)環境

(4)ナノテクノロジー・材料

推進4分野

(1)エネルギー

(2)ものづくり技術

(3)社会基盤

(4)フロンティア

公開件数や登録件数だけでは技術の優劣を決めることはできませんが、経営戦略、研究開発研究における一つの指標になりますので、大変参考になる情報だとおもいます。

なお、日本だけでなく、米国、欧州、中国、韓国、台湾のデータも含まれていますので、海外の出願動向調査にも参考になると思います。

特許出願情報の詳細は特許庁のHPをご参照下さい。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/index.htm

科学技術基本計画の詳細は内閣府のHPをご参照下さい。http://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/index3.html

※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。