最高人民法院(最高裁)より、2006年中国全国の法院(裁判所) における知的財産権裁判の状況が開示された。

最高人民法院(最高裁)より、2006年中国全国の法院(裁判所) における知的財産権裁判の状況が開示された。全国の地方法院(地裁)において受理した及び審理終結した知的財産権関連民事一審案件は、 それぞれ14,219件及び14,056件であり、昨年の同時期に比べ、それぞれ5.92%及び4.95%増加した。また、 受理した及び審理終結した知的財産権関連民事二審案件は、それぞれ2,686件及び2,652件であり、昨年の同時期に比べ、 それぞれ13.74%及び12.07%減少した。

2006年には、全国の地裁において、受理した及び審理終結した案件のうち、 特許関連案件はそれぞれ3,196件及び3,227件、商標関連案件はそれぞれ2,521件及び2,378件、 著作権関連案件はそれぞれ5,719件及び5,751件、技術譲渡契約関連案件はそれぞれ681件及び668件、 その他の知的財産権案件はそれぞれ846件及び844件であった。この1年間で、知的財産権訴訟制度が一層改善され、2つの司法解釈 (不正競争及び植物新品種の権利侵害における司法解釈)が制定され、また、 インターネット上の著作権問題にかかる司法解釈も修正された。

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