日本特許庁と英国特許庁とは、2007年7月から特許審査ハイウェイの試行を開始することに合意しました。

特許審査ハイウェイは、第1国の特許庁(今回は、日本特許庁及び英国特許庁の何れか)で特許可能と判断された出願について、第2国の特許庁において簡易な手続により早期審査を受けることができるものです。

特許審査ハイウェイは、2006年7月から米国との間で開始されており、また、2007年4月からは韓国との間で開始されますので、英国との間での試行は3カ国目の実施となります。このような状況を鑑みると、今後、上記の三国以外との間の特許審査ハイウェイも加速し、海外での早期権利化が容易になることが期待されます。

なお、日英間の特許審査ハイウェイに関する手続の詳細については、特許庁のホームページにて、決定次第お知らせされるとのことです。また、実際にこの制度を利用されるという方は、弊所でも対応しておりますので、弊所担当者にお尋ねください。

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※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。