過日、全国工商系統の商業賄賂の対策専門会議が開かれた。国家工商総局副局長の鐘攸平氏は、各級工商機関が不正競争行為に対して厳しく取り締まり、市場監督管理及び執法強度をさらに強化し、商業詐欺行為について厳しく取り締まるべきことを強調した。また、業界独占による競争行為の制限に対しても、効果的に監督管理し、消費者の合法的な権益を確実に保護すべきことを強調した。

鐘氏は、2006年における全国の各級工商機関が行われた公平交易の執法状況を纏めた。全国工商系統は、4.25万件(総価値が31.8億元(約490億円))の各種不正競争行為について取り締まった。また、商業詐欺を取り締まるイベント及び“ストップ詐欺月間”を積極的に展開し、法に基づいて虚偽宣伝・虚偽表示及び模倣商品の製造・販売を取り締まり、計13,421件(総価値は8.77億元(約135億円))の虚偽宣伝・虚偽表示行為を取り締まった。また、執法強度を強化し、知的財産権を侵害する不正競争行為を厳しく取り締まり、計12,384件(総価値2.06億元(約32億円))の各種知的財産権侵害行為の取締りを行った。さらに、国家知的財産権戦略的研究における「営業秘密に関する問題の研究」を確実に推進し、国家知的財産権戦略の実施のための基礎を作った。

鐘氏は、2007年における公平交易の執法について、以下のように述べた。不正競争の取り締まり、市場の監督管理及び執法強度をさらに強化し、各種商業詐欺行為について厳しく取り締まり、消費安全を確保する。知的財産権の保護を重点に、営業秘密の保護を強化し、著名商品の特有の名称、包装、装飾、企業名称などを模倣する行為についての取り締まりの強度を強化する。また、国家工商総局は重大の不正競争案件を取り締まるイベントを展開する予定である。さらに、“ブランド便乗”行為が増大傾向にあることに対して、全国的に“ブランド便乗”行為を取り締まるイベントを展開する予定である。同時に、知的財産権戦略の実施を確実に行う。(国知网)

※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。