「知財人材スキル標準」というものが経済産業省によって取りまとめられ、同省のホームぺージから閲覧できるのをご存じでしょうか?

「知財人材スキル標準」は、知財関連人材の育成の一環として、知財人材に必要とされるスキルを明確化するために経済産業省において取りまとめられたものです。

知的財産が企業において重要であるということはわかっていても、何が重要なのか、また、どのように保護して、どんな風に活用できるのかを具体的に計画し、実行していくのはなかなか困難です。ましてや、そのような特殊な分野に秀でた人材を育成し、また、採用していくということは非常に困難なことであると思います。

「知財人材スキル標準」では、人材育成策を検討する上での、知財人材に求められるスキル(実務能力、経験など)を明確化しています。そのため、人材を必要とする側(企業等)にとっては必要な人材確保・育成を行う際の目安としての利用が期待できます。また、各個人にとってはキャリア形成の目標の設定のための利用が期待できます。

知財強化や知財人材の育成などを検討しており、自社独自の知財評価基準を確立していない企業にとっては、参考になると思います。興味がある方は、以下のホームページを覗いてみてください。

URL:http://www.meti.go.jp/policy/ipss/index.html

※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。