世界知的所有権機関(WIPO)から、2007年における国際特許出願(PCT出願)の出願件数が発表されました。

国別で見ますと、日本のPCT出願件数が27,731件となっており、米国の52,280件に次いで2位となっています。伸び率では、韓国が18.8%の上昇、中国が38.1%の上昇と、他国を圧倒しています。

一方、出願人別では、松下電器産業が、2100件の出願件数で首位となっています。TOP10には、松下電器産業(1位)、トヨタ自動車(6位)の日本企業のほか、マイクロソフトがポジションを38上げて9位にランクインしました。TOP20には、富士通(14位)、シャープ(15位)、NEC(16位)、パイオニア(18位)の日本企業が4社ランクインしています。

なお、出願人別の傾向を見ますと、TOP2の出願人が出願件数を減らしているのに対し、3位以下の殆どの出願人が出願件数を増やしていますので、今後の順位変動が気になるところです。

詳しくは、WIPOのHPをご参照ください。

http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2008/article_0006.html

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