世界知的所有権機関(WIPO)が、2008年版の世界特許報告を発表しました。

報告によれば、2006年の出願件数を出願人の国籍別にみると、日本が51万4000件で首位であり、以下、米国(39万1000件)、韓国(17万3000件)、ドイツ(13万1000件)、中国(12万9000件)と続いています。この中でも、特に中国は、2000年から2006年にかけて、世界全体に占める出願件数の割合を1.8%から7.3%に急拡大させています。

また、各国当局が受け付けた特許出願件数(2006年)では、米国が42万6000件で、約40年ぶりに首位に立ちました。日本は40万9000件で2位でした。以下、中国(21万件)、韓国(16万6000件)、欧州(13万5000件)と続いています。

報告では、2006年の特許件数についても述べられています。それによりますと、日本、米国、韓国、ドイツの四カ国で全体の73%を占めています。伸び率で見ますと、中国と韓国が2000年から2006年にかけてそれぞれ年平均26%、23%の伸びを示しており、注目されます。

報告の詳細については、WIPOのサイト(下記リンク)をご参照下さい。

http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2008/article_0042.html(英語)

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