2008年11月5日、三極特許庁ラウンドテーブルディスカッションが東京で開催されます。テーマは、特許情報です。

特許情報に関する利害関係者のニーズを三極特許庁(ヨーロッパ特許庁、米国特許商標庁、日本国特許庁)が把握することにより、特許情報の利害関係者と三極特許庁との間に有益な関係を築くことを目的として、三極特許庁協力の枠組みのもとで、ラウンドテーブルディスカッションが開催されます。

開催日時・場所、議題は次の通りです。

開催日時:平成20年11月5日(水)午後2:00~5:00

開催場所:科学技術館 特設会場(1ホール)

討論の議題

(1)ユーザーが現在使用しているデータ、サービス、商品は何か?

(2)どのような特許情報が必要とされているか?

(3)上記ニーズに応える将来の製品への協力への可能性は?

(4)特許情報への非効率なアクセスにより生じる問題は何か?

(5)無駄な出願を抑制し、より的確な高い質の特許出願に最も大きなインパクトを与えるデータは何か?

(6)審査関連および権利者データを含む全ての特許情報へ効率的なアクセスを提供する手段は?

特許出願の様式、進歩性の判断基準などに関しては、国際的な討論の場は少なくありません。しかし、特許制度に関わる重要な要素の1つである特許情報について、今回のように特許庁の担当者を交えた国際的な討論は珍しいことと思われます。

どのような討論が行われるかが注目されるとともに、ラウンドテーブルの成果が特許情報の将来に良い影響を与えることが期待されます。

なお、参加希望の応募締め切りは10月13日です。

また、討論の概要は三極ウェブサイト等で公開される予定とのことです。

詳しくは、特許庁のウェブサイトをご参照ください。

「三極特許庁ラウンドテーブルディスカッション」の参加者募集のお知らせ

http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/sangokusanka.htm

[参考]

三極ウェブサイト/The Website of the Trilateral Co-operation(英語)

http://www.trilateral.net/

三極特許庁協力 ◆ 三極特許庁会合概要

http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai3/sankyoku_list.htm

以上

※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。