模倣品被害に対する消費者意識の向上を目的として、12月11日~12月24日の間、平成21年度の模倣品・海賊版撲滅キャンペーンが行われます。

昨年10月に行われた調査では、日本の国民の約半数が模倣品の購入を容認する結果とのことで、啓発活動等を通じて消費者の意識向上を図っていくため、本年度も模倣品・海賊版の撲滅キャンペーンが行われるそうです。

今回のキャンペーンでは、特に、最近、インターネットショッピング等を通じて模倣品を購入してしまう機会が増えていることから、この点に焦点を当てたキャンペーンになっているようです。また、このキャンペーンの公式ウェブサイトには、模倣品を購入してしまう様々な場面を物語調にした短編ストーリーが掲載してあり、普段、知的財産に関わる機会のない方でも模倣品の脅威を知ることができるようになっています。

模倣品や海賊版は、それを購入しても表向き誰かを傷つけるようなものではないため、調査結果が示すように、模倣品等の購入を容認する人が少なからずいるようです。しかし、日本のように資源の少ない国では知的財産の価値を向上させることは重要であり、知的財産の重要性を認識してもらうためにも、このようなキャンペーンは継続的に行っていく必要があるように思えます。

詳細は、以下のホームページをご参照ください。

・模倣品・海賊版撲滅キャンペーン公式ウェブサイト

http://www.kawanai.go.jp/

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