2010年9月29日、中国国家知識産権局が外国出願人による中国専利出願件数状況を発表した。専利出願は、発明専利出願(日本の特許出願に相当)、実用新案専利出願(日本の実用新案登録出願に相当)、外観設計専利出願(日本の意匠登録出願に相当)を含む。

2010年9月9日まで、中国国家知識産権局が受理した外国からの専利出願件数は100.2万件に達した。その内、発明専利出願件数は86.5万件、実用新案専利出願件数は1.6万件、外観設計専利出願件数は12.1万件である。

また、国別出願件数を見ると、日本が36.1万件で1位になっており、アメリカ、ドイツ、韓国がそれぞれ24.2万件、8.9万件、8.1万件で2位~4位を占めている。それ以外の出願件数が多い国は、フランス(3.7万件)、オランダ(3.5万件)、スイス(2.7万件)、イギリス(2.2万件)、スウェーデン(1.7万件)、イタリア(1.6万件)、フィンランド(1万件)の7カ国である。また、外国からの中国専利出願の中で9割が上記国家からの出願である。外国からの出願は質が高く、約9割が発明専利であり、企業による出願が95.3%を占めている。

中国特許法が1985年に実施されてから2005年までの20年間、外国からの出願件数が50万件に達しており、その後5年もない間に倍増し100万件を突破している。

<中国国家知識産権局ホームページより>

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