特許庁ホームページにて「重点8分野の特許出願状況」を閲覧することができます。

「重点8分野の特許出願状況」とは、我が国の研究開発の方向性を策定するための有用な情報を提供することを目的として調査・公表されるものであり、第3期科学技術基本計画において重点推進4分野、推進4分野として指定された全8分野(ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料/エネルギー、ものづくり技術(製造技術)、社会基盤、フロンティア)に関する特許出願が対象とされています。

今回の調査結果では、「年間特許公開/公表件数」に関して下記の事項が報告されています。

  • 情報通信関連の公開・公表件数が他分野の件数と比較して多い状況であり、ライフサイエンス関連、ナノテクノロジー・材料関連の件数がこれに次いでいる。
  • 関連と社会基盤関連の公開・公表件数が伸びている。

また、「年間特許登録件数」に関して下記の事項が報告されています。

  • 情報通信関連の登録件数が他分野の件数と比較して多い状況であり、ライフサイエンス関連、ナノテクノロジー・材料関連の件数がこれに次いでいる。
  • 社会基盤関連およびフロンティア関連が前年比減となっているが、その他の全分野は前年比増となっている。

なお、「重点8分野の特許出願状況」の詳細につきましては、下記サイトを参照下さい。

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/rireki/what.htm

以上

※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。