韓国では、昨年から施行された3D 図面による意匠出願・登録制度が定着しているようである。

3D 図面による出願件数は累計で786 件に達し、全体の意匠出願・登録の1.4%を占めた。中小企業と個人による出願が98.6%を占めている点が特徴的である。

3D 図面による意匠出願は、製品開発の際に作成した3D図面を加工することなく、そのまま提出できるため、出願のための図面作成時間が短縮され、早期権利化につながる。特に住宅設備用品と土木建築用品分野での制度利用が目立っており、昨年の意匠登録出願の100%を3D 図面で行った土木建築会社も出たという。

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