中国国家知識産権局は、2010年の中国国内における特許出願件数が前年比24%増の39万1177件であったことを発表しました。日本国内での特許出願件数は35万件弱にとどまる見通し(特許庁)であり、日本を上回ることが確実となりました。

出願のうち74%は中国企業によるものであり、国内企業による出願の割合も年々増加しているようです。

もちろん、特許出願件数のみによって技術レベルが判断できるものではありませんが、少なくとも特許に対する中国企業の権利意識が向上していることは明らかです。中国における特許権侵害訴訟の件数も急増しているようです。より一層の対策が必要となるものと考えられます。

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