WIPOは、マドリッドプロトコルに基づいた国際商標出願の2010 年度の統計を発表した。

同発表によると、2010 年度の全世界の国際商標出願件数は前年比で12.8%増加しており、リーマンショックによる出願件数の減少がある程度回復に向かっているとみられる。

本国官庁としては、ドイツ(5,006 件)、欧州連合(4,707件)、米国(4,147 件)の順で出願件数が多く、日本は1,577 件で世界で9 番目で出願件数が多い。指定官庁としては、中国(16,143 件)、欧州連合(14,604 件)、米国(14,252 件)の順で件数が多く、日本は11,124 件で世界で6 番目で件数が多い。また、上位20カ国の出願件数の動向においては、韓国(42.2%)、中国(42%)、アメリカ(29.6%)の順で出願件数が増加している。

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