2011年11月2日、英国最高裁は下級審の判断を覆して、遺伝子配列に対して産業上の利用可能性を認める旨の判決を下した。

本件は、HGS社の欧州特許EP(UK)0939804号について、欧州特許庁(EPO)では異議部及び技術審判部で、英国では高等法院と控訴院で特許無効が平行して争われていた(Eli Lilly v HGS事件)。今後、英国では控訴院に差し戻され、進歩性等の別の争点が争われる見込み。

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