本誌No.142(2012 年2 月発行)で既報の通り、欧州特許庁(EPO)は2011年の出願件数が過去最高に達したと発表していたが、2011年度年次報告書でその詳細が明らかになった。

本誌No.142(2012 年2 月発行)で既報の通り、欧州特許庁(EPO)は2011年の出願件数が過去最高に達したと発表していたが、2011年度年次報告書でその詳細が明らかになった。

同年次報告書によれば、全体の件数増加は特許協力条約(PCT)に基づく国際出願の増加によるもので、EPOへの直接出願の件数は前年比-12.4%と大幅に減少している。なお、PCT域内移行の件数は前年比+0.7%と堅調で、実際にEPOによる審査の対象となる出願全体の件数は前年比-5.5%となっている。

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