米国アップル社が韓国サムスン社の「Galaxy」シリーズ製品の仮差止めを求めた控訴審で、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は、2012年5月14日に判決を出した。

判決では、全4件のアップル社の特許権のうち、2件の意匠特許と1件の実用特許に基づく仮差止め請求については、これを退けたカリフォルニア地裁の判断を支持した。一方、1 件の意匠特許について、CAFCは特許が非自明で有効であると判断し、仮差止めの認容については地裁に再考を求めて差戻した。

報道によれば、判決後に地裁の勧告に基づいて和解協議が行われた模様だが、合意には至らなかったと伝えられている。

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