2012年5 月10日、欧州議会は過度な特許保護から畜産家・育種家を保護するため、通常の育成方法による生産物を特許の保護対象から除外にすべきであるとの非拘束決議を賛成多数で採択した。

欧州議会のプレスリリースでは、抗発癌性のブロッコリーや多産の乳牛を例としつつ、通常の育成に由来する生産物やすべての通常の育成方法について特許の保護対象から除外することを欧州特許庁に求めている。また、関係委員会やEU加盟国にも、動植物の育成に関して畜産家・育種家を引き続き特許法の適用除外とすることを保証するように求めている。

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