2012年7月、マレーシア特許庁はマドリッド協定議定書加盟に向けた、商標法改正案を発表した。

今回の改正案で注目されるのは、多区分出願及び分割出願の導入である。これまで、マレーシアは一区分一出願の形式をとってきたが、多区分一出願制度が導入されれば、複数の区分を一つの出願とすることができ、一つの登録として管理することができるようになる。また、改正案には分割出願の導入なども盛り込まれている。マドリッド協定議定書への加盟に向けた整備を強く意識した内容となっている。

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