2012年9月、韓国特許庁は、意匠法(デザイン保護法)を全面的に改正する全部改正案立法予告を公表した。

公表資料によれば、デザイン産業の新しい環境変化への積極的な対応とあわせて、出願人の利便性向上等を目的として、手続や制度の見直しを図る改正内容とされている。具体的には、グラフィックデザインへの保護範囲の拡大、権利存続期間については登録日から15年を出願日から20年に変更、類似意匠制度の廃止と関連意匠制度の導入など、種々の改正が提案されている。また、ヘーグ協定加盟に向けた改正も主要な内容の1つとされている。

パブリックコメント募集を経た後、2012年11月には法案を国会へ提出、2013年10月の改正法施行、ヘーグ協定加入は2014年1月を目指すとされている。

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