2012年9月、ドイツ・バイエル社が強制実施権設定の停止を求めて知的財産審判部(IPAB)に請求していた審判が棄却された。

2012年9月、ドイツ・バイエル社が強制実施権設定の停止を求めて知的財産審判部(IPAB)に請求していた審判が棄却された。

2012年3月、ジェネリック医薬品製造企業であるインド・ナトコ社の求めに対して、「適切な薬価設定を行わず、インド国内で適正な価格で十分な量の薬を提供しなかった」として、インド特許庁は、バイエル社が特許権を有するがん治療薬について強制実施権を設定していた。IPABは、審判におけるバイエル社の主張を退け、特許庁の判断を支持した。

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