2012年10月5日、オバマ大統領は商標法改正案に署名した。

本改正の目的は、条文の番号付の誤りにより、議会の意図に反した意味に変化してしまったものを訂正することであり、実務への影響はないものと考えられている。

改正前の条文では、有効な連邦登録商標を所有していればいかなる希釈化(ダイリューション)の主張も除外し、防御を得られる条文となっており、不法な商標権者に希釈化商標の登録を助長する恐れがあるとされていた。本改正では番号付けが正され、連邦登録商標の所有も希釈化の主張に対する防御とならないよう修正された。

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