2013年2月6日、国家知識産権局は特許出願の審査ガイドラ インである「専利審査指南」の改正案を公表し、3月18日まで意見募集を行った。

現状では実用新案出願及び意匠出願は、実体審査を経ることなく権利が付与されているが、改正案では明らかに新規性を具備 しないか否かについて、検索によって得た引用文献に基づいた審 査を行うことを審査宮に求めている。

中国においては、2002年には 5.7万件であった実用新案登録 件数が、2011年には 7倍超えの40.8万件に急増しており、同様に意匠も登録件数が急増している。このような状況から、新規性 を有さない場合にも登録されていることが懸念されている。この 改正案が施行されれば明らかに新規性を有さない出願は登録さ れないことが期待される。

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