2013年7月9日、いわゆる”ブロッコリー事件”(T83/05)の再審理において、欧州特許庁技術審判部は拡大審判部に質問を再度付託した。

本件では、欧州特許条約(EPC)53条(b)により特許保護の対象から除外されている「植物の生産の本質的に生物学的な方法」という規定が論点となっている。この規定を巡って、今回は、技術審判部での審理において特許権者がクレームをプロダクト・バイ・プロセス・クレームに補正する意向を示したことが契機となり、同53条(b)の適用に関する質問が拡大審判部へ再度付託された。

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