2012年5月から実施されていた日本と台湾の間における特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが、2017年4月30日まで延長されることになった。

また、2014 年5 月1日からは、申請要件を緩和し対象案件を拡大した「PPH MOTTAINAI」試行プログラムも開始された。これにより、第1国出願が日本以外であっても、日本出願と同一の優先権基礎出願を有する台湾出願についてはPPHの申請が可能となった。

日台間のPPHに関しては、PPHポータルウェブサイトにて公表されている2013年7~12月の統計データによれば、申請から最初のオフィスアクション発行までが1.91ヶ月(全体平均:30.1ヶ月)、最終決定までが4.19ヶ月(全体平均:39.8ヶ月)とされており、他のPPHプログラムと比較して、審査早期化の効果が高い点に特徴がある。

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