これまで出願件数の大幅増が続いていた中国の専利出願(発明(特許)、実用新案、意匠の3つを含む)だが、その傾向に変化の兆しが出ている。

中国国家知識産権局ウェブサイトにて公表されている統計情報によれば、2014 年1 ~10 月まで出願件数は、発明が671,390 件(前年比+13.0%)であるのに対し、実用新案が562,132 件(前年比-4.3%)、意匠が292,108 件(前年比-16.0%)とそれぞれ減少している。しかし、外国人による実用新案及び意匠の出願件数はいずれも増加しているため(下図参照)、中国では内国人による実用新案・意匠出願が一時期のピークを過ぎ、今後はこのような傾向が続くものと考えられる。

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