欧州特許庁(EPO)は2月26 日、2014年年次報告書(Annual Report)を公表した。それによると、EPOが実際に審査する「EPO への欧州特許出願」は前年比2.7% 増の151,981 件となり、4年ぶりに15万件を超えた。

その件数を国別で見ると、日本は前年比1.7%減の22,018件であり、米国(36,491 件)、ドイツ(25,621 件)に次ぐ3 位であった。前年比を見ると、米国(7.3%増)、フランス(7.3%増)、オランダ(17%増)、中国(13.5%増)の伸びが目立つ。

企業別で見ると、1 位はサムスン、2 位はフィリップス、3 位はシーメンスであり、この上位3 社の顔ぶれは前年と同じであった。日本企業は上位25位の中に5 社ランクインし、その中ではトヨタ自動車(12 位)が一番多く、後にソニー(13 位)、パナソニック(14位)、キヤノン(22位)、日立(25位)と続いた。順位の上昇に着目すると、HUAWEI(華為技術)が前年11位から5位に上がったことと、インテルが前年48 位から10 位に上がったことが目立つ。

[出典]http://www.epo.org/about-us/annual-reportsstatistics/annual-report/2014.html

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