2016年10月6日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国であるブルネイ・ダルサラーム(ブルネイ)がマドリッド協定議定書(マドリッドプロトコル;マドプロ)への加入書を世界知的所有権機関(WIPO)に寄託し、同議定書は2017年1月6日に発効する。これにより、マドプロの加盟国数は98となる。

過去5年間におけるブルネイの商標出願件数は下表の通りで、国外からの出願がほとんどを占めている。そのため、今後はマドプロを利用するケースが多くなることが予想される。

<ブルネイの商標出願件数>
201611-01

ASEANでは、現在、タイとインドネシアがマドプロ加盟に向けた法改正等の準備を進めている。なお、関連する改正法は、タイでは7月末に施行され、インドネシアでは2016年10月末に議会を通過している。

【出典】
世界知的所有権機関「ブルネイ・ダルサラーム国 マドリッド制度への加盟
世界知的所有権機関「IP Statistics Data Center

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