7月の週報(ケロ太)

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Tag:
ケロ太, 週報 
日時:
2007.08.08 10:52
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ケロ太(けろた):30歳

ケロ太

先日、クライアントの事業所で装置の実物を見せてもらって打合せをしてきた新規の出願案件の明細書を作成しています。構造的特徴についての発明の明細書作成を担当するのは初めてで、なかなか苦戦しています。

まず、図面。このような出願の場合、装置構造を直接的に示すことができる図面の重要性は高いと思うのですが、発明を説明するために必要な図面として、どのような図面を用意するのが良いのか。装置構造をどの方向からどのように見た図面が良いか、平面図、斜視図、分解図、断面図。それに、装置全体の図のみで説明すれば十分なのか、装置全体の図とは別に部品の図、あるいは装置の部分拡大図等は必要なのか。いろいろと考えることがあって、なかなか難しいです。

明細書の方も、図面に示した装置構造を説明していくわけですが、これも十分に説明するというのが意外と難しいです。先輩には、図面がなくても明細書中の説明の記載から図面を再現できるように書くように、と指導されたのですが、装置の各部の形状、大きさ、位置関係、それらの接続関係などなど、説明すべきことはたくさんあって、なかなかうまくまとまりません。

そして、やはり特許請求の範囲。装置の構造的特徴はわかるのですが、それをどのように言葉で表現すればいいのか、試行錯誤状態です。

 

先輩

先輩

まずは発明となる装置の構造的特徴は何なのか、どのような構造について権利取得を目指すのかをしっかりと把握すること。その上で、どういう請求項を作成するのか、その請求項をサポートするためにどういう図面が必要かを検討しましょう。

また、何か迷うことがあれば、1人で考え過ぎるよりも、請求項の表現方法、図面の作成方法など、経験を積んだ周りの先輩達に聞いたり、過去の案件の明細書を読んで参考にしたりすると、勉強にもなるし、明細書の作成もスムーズに進むと思いますよ。