4月の月報(化好)
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化好(かずよし):24歳
拒絶理由が通知されたケースに関し、特許庁にて担当審査官と面接を行いました。同行者は、後閲者の弁理士の先輩、お客様の知財担当者及び発明者です。審査官と面接するのは初めてでした。また、出願に係る発明を利用した製品開発が行われておりお客様にとって非常に重要な技術と聞いていたため、なおさら緊張しました。代理人ではない私は審査官と直接話をすることができないため、先輩がテキパキと進めていくのを横で眺めるだけでした。
まず先輩が拒絶理由通知の内容を確認し、補正クレーム案を提示し、拒絶理由が解消した理由を説明した後、発明者が技術的な説明を補足すると、通知した拒絶理由が解消するとすぐに審査官に仰って頂けました。説明した内容に沿って補正書・意見書を速やかに提出すると約束して面接が終了しました。思ったよりもあっけなくて拍子抜けした感じもありますが、特許される見込みでホッとしました。
先輩
初めての面接は緊張しましたか。私もいまだに慣れなくて緊張します。面接は有効な手段ですので、特に、お客様にとって重要なケースでは積極的に活用しましょう。審査官はすべての技術を完璧に理解できるわけではないので、直接会って技術説明することで審査官に技術を正しく理解してもらうことができます。
今回のケースも、十分な技術説明で正しく理解してもらえたことが拒絶理由の解消につながったと思います。ただし、面接は代理人でなければ行えません。化好くん自身で面接できるようになるためにも、早く弁理士試験に合格しましょう。実務も試験勉強もどちらも疎かにしてはいけませんよ。


