8月の月報(ケロ太)
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ケロ太(けろた):30歳
先月、自分が担当させていただいた中間手続の件で最後の拒絶理由通知が来ました。自分では、前回の応答手続で拒絶理由を解消し、特許査定を受けられると考えていたので少々ショックでした。最後の拒絶理由の内容に一通り目を通してから最後の拒絶理由通知を受領した旨、クライアントに報告したところ、数日後に「この件は、ビジネス上とても重要な案件なのでどうしても特許にしたい、どうしたらいいか?」という問い合わせがありました。私一人の力では、クライアントの要望に応えられない可能性が高かったため、先輩に相談しました。先輩は、「今回の拒絶理由は、本件の技術思想を審査官が十分に理解できていないことに起因していると思われるので、一度審査官と面接を行い技術説明をしたほうがいいと思う。本件の場合、書面だけで審査官の十分な理解を得るのは難しいから」とのアドバイスをいただきました。クライアントに上記の趣旨を説明のうえ、後日、審査官面接を行うことになりました。
先輩
クライアントが面接をしてでも特許にしたいという案件は、とても重要な案件だと思います。今回は初めてなので、面接には私も同行しますから、補正が必要なのかどうか、どのようにして説明をしたら審査官の理解が得られるのかなどを検討しておき、審査官面接のコツをつかんでおくことが大事だと思います。


