4月の月報(ケロ太)
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ケロ太(けろた):32歳
打合せでなかなか判り難いお話をする発明者の方がおられて困っています。この分野は私が大学で専攻していた分野の筈なのですが…。話の内容が全く判らないということではないのですが…。何というのか、お客様に馬鹿にされるのではないかと心配なのですが…
先輩
まあ、発明者の方がされた発明というのは、当然、これまで世に出て来ていない新しく開発した技術なのですから、発明者の方のお話が判り難いというのは当然です。それは、君の専攻分野であっても同じことです。特に、発明者の方はどこが特許になる発明であるか、というような観点で開発をしているわけではなく、とにかく自分がやったことを中心に話してきますから、判り難いのが当たり前なのです。それに、あくまでも人の発明なのですから…。だから、馬鹿にされるなどと心配する必要は全くありませんね。
むしろ、変にプライドを持ったり、恥ずかしがったりして、必要なことを聞けないことの方がよほど悪いですね。
かえって君の専門分野だと、そういうことになってしまうのかも知れませんが、所詮、発明者の方のほうが当該技術においては、はるかに深い知識をお持ちの筈なのですから、初学者が先生から教えて頂くといった気持ちでお話を伺うことが大事です。
ちょっと、判らないことがあったら、一旦お話を遮ってでも、質問を入れて話を明確にしましょう。その分野で専門に研究開発されている発明者の方にとっては当たり前のことでも、我々にとっては、全く判らない事項であることは多いのですから…。
ということで、新年度も頑張って下さい。


