ステップアップ

 どんなに優れた実務家であっても、多様な実務の全てを過不足なく遂行できるわけではありません。仮に「オレ様は何でもできる」などと思っている実務家がいるとしたら、それは傲慢な思い上がり以外の何物でもありません。
 そこで創英では、自分の作成した明細書等が「お客様に提示して問題の無いレベル」であるか否かを自己判断できる実力を有し、かつ「問題無いとは言い切れない場合に、適宜周囲にチェックや指導を乞える」というプロ的思考スタイルを身に付けた段階を「独立起稿段階」とし、そこに至るまでに大きく分けて3つの段階を踏むこととしています。
 創英に入所した者は例外なくこの3つの段階をクリアすることで初めて、一人前であると認められます。

ステップ1:試用段階

  • 通常の会社と同様、正社員に登用される以前の試用期間に該当します。

ステップ2:補助者訓練段階

  • 補助者として、担当者(独立起稿者に限る)の実務を補助しつつ、仕事を通して担当者から実務の訓練を受ける段階です。
  • 補助者訓練段階では、独立起稿段階の担当者が当該案件の担当者となり、補助者は、担当者の指導を受けて実務を手伝いながら、実務を習得します。従って、当該案件に関する責任は全て独立起稿段階の担当者にありますので、補助者は担当者の指示に従うことになります。
  • 補助者訓練段階を卒業し、担当者養成段階へステップアップするには、顧客面談と書類(明細書案、意見書案、補正書案)作製の両面において、指導者たる担当者の「お手伝い」のレベルを超えて「案件処理の主体者」となり得る状態に到達することが必要です。

ステップ3:担当者養成段階

  • 補助者訓練段階を修了した後、一人前の独立起稿者たる担当者となるまでの段階です。
  • 担当者養成段階では、当該案件の担当者としての責任をもって案件を処理します。しかし、この段階において起稿したものは、品質維持及び品質管理の面から、全て独立起稿者のチェック(後閲)を受けることになります。
  • 担当者養成段階を卒業し、独立起稿段階へステップアップするには、顧客面談と書類(明細書案、意見書案、補正書案)作製の両面において、単独で処理できる状態に到達することが必要であると共に、プロ的思考スタイルを身に付けることが必要です。