日本で初めて立体商標を認可
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1998年5月、特許庁は初めて立体商標権を与えた。立体商標権を認められたのは、早大創立者の大隈重信公の銅像、不二家の「ペコちゃん」「ポコちゃん」のキャラクター人形、ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形、セガエンタープライゼスの「ソニック」の計5件だ。いずれも文字や図形などの平面商標と同じように無断使用した場合は、損害賠償の対象になる。日本では立体商標の認可をするため商標法改正をした1997年以降、1年では約1500件が出願されているという。大隈重信公の銅像については、早大当局が「大学の許可なしに大隈重信像が使用されて、大学のイメージに悪い影響を与えると困るために出願した」と語っている。
【引用文献】馬場練成編(1998)『やさしい知的所有権のはなし』法学書院
