翻訳英語の手直しは著作権になるのか
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英語の翻訳をした後で、アメリカ人に英語の表現について手直ししてもらった。この場合、著作権はどうなるか。
実際に手直ししたアメリカ人が、英語版の著作権を主張してきたケースがある。著作権は創作であることが対象になっている。 だから単に英語の誤字脱字や文法上の間違いを直したくらいでは、創作の価値は生じない。ところが英語に手直ししたとき、 英語独特の表現にしたり、文学的表現にするなど創作性が高い翻訳手直しをした場合は、著作権の範囲に入ってくる。つまり、 最初に英訳した人と手直しした人は共同の著作者とみなされることになる。
【引用文献】馬場練成編(1998)『やさしい知的所有権のはなし』法学書院
