ニセものタマゴッチに2,500万円の損害賠償
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4000万個を売り上げたとされるタマゴッチは、史上に残るヒット商品だ。 売れ出すとたちまちニセものが出回るのもこうした商品の宿命だ。製造販売したバンダイでは、 タマゴッチのデザインそっくりのニセものが輸入されて販売されたとして、 発売元のおもちゃメーカーと家電販売会社の2社を意匠権侵害の理由で輸入販売差止と損害賠償を求める訴えを起こしていた。 東京地裁は2社に対し、販売差止と損害賠償合計2,500万円の支払いを命じた。判決で「形態が実質的に同一と認められるほど酷似し、 商品の需要者層が低年齢層にも広く及ぶことを考慮すると、需要者は商品を混同するおそれがある」と言い渡した。
【引用文献】馬場練成編(1998)『やさしい知的所有権のはなし』法学書院
