(財)日本関税協会の知的財産情報センターのHPに「輸入差止申立の現況」などが掲載されました。 |
(財)日本関税協会の知的財産情報センターのHPには、各種データという項目の下に「輸入差止申立の現況」、「知的財産権侵害疑義物品の輸入差止実績(平成18年)」が掲載されています。
これらのデータを確認すると、市場における知的財産権保護の重要性を垣間見ることができます。
特に、「知的財産権侵害疑義物品の輸入差止実績(平成18年)」によれば、仕出国(地域)についての情報も確認できます。それらの国を中心にした海外での知的財産権を取得し、模倣品の発生を未然に防止できれば、結果的に模倣品の大量輸入による損害を防ぐことができます。
これらの詳細については、以下のホームページを確認してください。
URL:http://www.kanzei.or.jp/cipic/
※この記事は一般的な情報、執筆者個人の見解等の提供を目的とするものであり、創英国際特許法律事務所としての法的アドバイス又は公式見解ではありません。
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