弁理士/弁護士

カークパトリック ブライアンBryan KIRKPATRICK
経歴
1992年 米オレゴン州立大学工学部(原子力工学)卒業
2001年 ルイス・クラーク大学ロースクールを修了(ジュリス・ドクター)
2003年 米国パテントエージェント資格取得
フォークリフトメーカー(Hyster-Yale)でエンジニアとして勤務中に上記ロースクールを修了。企業および知財事務所にておよそ12年間、特許弁護士として勤務する。オレゴン州ポートランドのSchwabe Williamson&Wyatt(Attorney150名を超える大手事務所)にてパートナーとして従事したのち、2017年に来日し創英にて勤務。
2019年創英グループを構成するカークパトリック外国法事務弁護士事務所を開設。
<技術分野>
創英加入以前は、多岐にわたる技術分野において、百を超える米国向け特許の原出願を行いまた関連特許の国際手続きを担当。多数のお客様へ長期的にサービスを提供してきました。過去担当したお客様は、中規模のスタートアップ企業から国際的な大企業にいたるまで広範囲にわたります。
・光学デバイスおよびプリンター(例えば、ホログラム画像化システム、ホログラムを用いたカーナビゲーションシステム、プリンターソフトウェア、プリンターハードウェア)
・原子力技術(原子炉設計、医療用放射性核同位体の製造、放射性廃棄物管理および処分)
・産業車両・自動車両、重機(フォークリフトトラック、石油リグプラットフォーム輸送システム、材料リサイクルシステム)
・インターネット通信およびコンピューターシステム(VoIP テレコミュニケーション、コンピューター・アーキテクチャ、インターネット通信、チップ製造)
海外研修出張
名古屋および鹿児島へ何度も出張しまた家族で滞在したことがあります。しかし、創英の一員として日本に生活の拠点を移したことが、米国特許弁護士としてこの上ない「海外駐在」の経験となるでしょう。
その他の海外滞在の経験としましては、工学部の学生として1年間フランスのポワティエに留学したことがあります。