2010.12.20 知財トピックス 米国情報 [特許]米国最高裁、マイクロソフトの上告を受理 ~特許無効の判断基準変更か?~ 米国最高裁は、マイクロソフトとカナダ企業・i4iとの特許侵害訴訟に関する上告を11月29日受理した。 現在、特許無効の判断基準には「明白かつ確信を抱くに足る証拠(clear and convincing evidence)」が用いられているが、上告審では、これをより低い基準である「証拠の優越(preponderance of the evidence)」へ変更すべきかが審理されるとみられている。 US, 山口和弘
2010.06.10 知財トピックス 米国情報 米国商標判例「使用宣誓書不提出の結果、連邦登録は取り消されたが、不使用期間中の使用意思等の立証により、コモンロー上の権利の存続は認められた事例(The Crash Dummy Movie, LLC v Mattel, Inc. CAFC2009-1230 2010年4月16日)