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2016.01.15
”秘密の金庫番”制度
日本国特許庁は、平成28年度より、営業秘密などの保有・存在及び保有時点などの証明を容易にするため、タイムスタンプ保管システム(秘密の金庫番)制度の運用を開始する予定です。民間でも有料で同様のサービスの提供が始まっています […]
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2015.11.30
最近感銘したこと
国際会議や来訪で在外の弁護士・弁理士に会う機会がかなりあります。 同じ専門家とはいえども、仕事のやり方な立ち居振る舞いにお国柄が出ます。 お尻のポケットから名刺を出す人もいれば、挨拶用に日本語を暗記し、それを披露しながら […]
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2015.10.26
AIPPIブラジル大会に参加してきました
先日、10月6日から18日に掛けて、ドイツでのお客様訪問とブラジル代理人訪問を前後に挟み、AIPPIブラジル大会に参加してきました。今年の参加者は1500名程度であり、やはり開催国がブラジルということで南米からの参加者が […]
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2015.09.19
明細書英訳の品質管理
明細書の和文英訳は、通常の英訳とは異なって、用語の使い方が独特で(特にクレーム)、限定解釈を避けるために特別な表現が必要になることも多く、最新の判例を考慮する必要もあり、細心の注意が必要です。 弊所では質の高い明細書英訳 […]
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2015.08.18
創造的サラリーマン⁉
以前、このブログで一つのビジネス書を紹介しました。斎藤 一人 著 「仕事はおもしろい」 ~当代きっての実業家が明かす仕事術の神髄! http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%95%E4%BA%8B […]
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2015.07.28
PBPの「非実際的事情」と実施可能要件違反
プロダクト・バイ・プロセス(PBP)の最高裁判決は今も世間を騒がせています。当判決を受けた特許庁の「当面の審査の取扱い」も話題になっていますが、今回は切り口を少し変えてPBPを検討してみたいと思います。 以下の仮想質問を […]
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2015.07.10
知財訴訟関係の資料
知財訴訟関係の資料はこれまであまり入手が容易でなく、全容や傾向を掴み辛いという印象がありましたが、最近は面白い資料に遭遇することが多くなりました。首相官邸の知的財産戦略本部が提供する資料は、なかなか興味深いです。特に、下 […]
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2015.06.08
プロダクト・バイ・プロセス クレーム 最高裁判決
かねてから注目が集まっていた最高裁における「プロダクト・バイ・プロセス クレーム」の審理ですが、先日(平成27年6月5日)判決が出ました(平成24年(受)第1024号及び平成24年(受)第2658号)。 原審である知財高 […]
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2015.05.22
米国特許商標庁のサテライトオフィス
米国特許商標庁の本部は、ワシントンDCに隣接するバージニア州のアレキサンドリアにあります。ご存知の通り、2011年に施行されたAmerica Invents Actにより、少なくとも3つのサテライトオフィスを全米各地に設 […]
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2015.04.30
平成26年度法改正後の「優先権」
平成26年度改正においては、異議申立の創設や商標の保護対象の拡大が注目されていますが、優先権の制度も変更になっています。 優先権の改正は、特許法条約を見据えたものであり、優先権主張の時期的要件、優先権を主張しようとする旨 […]
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