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2015.10.05知財トピックス米国情報
[特許]米国CAFC大法廷、”means”の文言がないミーンズ・プラス・ファンクション・クレームについて判断
(※2019年1月4日付けでUSPTOより公表された新ガイダンスについてはこちら及び【参考】を参照) Williamson v. Citrix Online, LLC (Fed. Cir. en banc 2015) N […]
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2015.10.05知財トピックス米国情報
[商標] 米国CAFC、商標出願時の「誠実な使用意思」の欠如が出願取消の理由となり得ることを認める
M.Z. Berger & Co., Inc. v. Swatch AG (Fed. Cir. 2015) No. 2014-1219 2015年6月4日、米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は、出願時に「誠実な使 […]
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2015.09.10知財トピックス日本情報米国情報
[特許]日米協働調査試行プログラム、2015年8月1日より申請受付開始
(※2017年11月1日からの新スキームに関する続報はこちら) 既報の日米協働調査試行プログラムの参加申請受付が2015年8月1日から開始された。試行期間は2年間の予定。この試行プログラムでは日米において同時期に同一のク […]
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2015.09.10知財トピックス米国情報
[特許]特許法101条(保護適格性)の審査に関するアップデート「July 2015 Update」が公表される
(※続報は【関連記事】のリンク先参照) 特許法101条の保護適格性(特許適格性;日本特許法の特許・実用新案審査基準における発明該当性に相当)に関する近年の最高裁判決を受けて、米国特許商標庁(USPTO)は、2014年12 […]
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2015.08.04知財トピックス米国情報
[意匠] 意匠権侵害の損害額算定や機能的形状に関する米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)判決 (※追記あり)
Apple, Inc. v. Samsung Electronics Co., Ltd. (Fed. Cir. 2015) No. 2014-1335, 2015-1029 スマートフォンの知的財産権侵害をめぐるアップル […]
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2015.08.04知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報その他各国情報
<コラム>WIPO国際事務局、欧州特許庁等以外の者からの手数料請求書
注意喚起のお知らせが、世界知的所有権機関(WIPO: World Intellectual Property Organization)、日本特許庁等のサイトにも掲載されているように、出願人や代理人等に対して、出願手続と […]
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2015.07.06知財トピックス日本情報米国情報
日本と米国との間で特許審査の協働調査を2015年8月1日から開始へ ~日米両国での早期かつ同時期の特許権の取得が可能に~(※追記あり)
(※2017年11月1日からの新スキームに関する続報はこちら) 2015年5月21日、日本国特許庁と米国特許商標庁は、同年8月1日から日米協働調査を開始すること等について合意したと発表した。同日には、米韓でも同様の協働調 […]
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2015.07.06知財トピックス米国情報
[特許]米国連邦巡回控訴裁判所、Nautilus事件の差戻審で、クレームの記載要件について判断を示す
Biosig Instruments, Inc. v. Nautilus, Inc. (Fed. Cir. 2015) No. 2012-1289 2014年、米国連邦最高裁は、クレームの明確性要件(米国特許法112条( […]
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2015.07.06知財トピックス米国情報
[商標]使用証拠を提出した指定役務が実際に提供されていなかったために登録が取り消されたケース(米国CAFC判決)
Couture v. Playdom, Inc. (Fed. Cir. 2015) No. 2014-1480 控訴人であるDavid Coutureは「PLAYDOM」という商標登録(出願基礎は現実の使用)の際に、使用 […]
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2015.07.06知財トピックス米国情報欧州情報その他各国情報
[特許/米国、フィリピン、チェコ、エジプト]特許審査ハイウェイ(PPH)に関する最新動向(2015年5月)
各特許庁間の取り決めに基づく早期審査の枠組みである特許審査ハイウェイ(PPH: Patent Prosecution Highway)について、最近の動向を紹介する。 <米国> PPHによる早期審査の効果が低下? 米国特 […]