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2016.03.09知財トピックス米国情報
[特許]米国特許訴訟の提起件数、2015年は対前年比増
(※最新のデータは【関連記事】のリンク先参照) 民間による複数の報告によれば、2015年に米国で提起された特許訴訟の件数は対前年比で増加したことが明らかとなった。 報告はLex Machina社及びRPX社によるもので、 […]
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2016.02.08知財トピックス米国情報
[特許]米国最高裁、2016年は「故意侵害」等を判断へ (※判決及び他の係属中事件に関する追記あり)
米国では、特許法101条の特許適格性(保護適格性)をはじめとして特許実務に大きな影響を与える最高裁判決が相次いでいるが、2015年12月末時点では下記の2件について上告が受理され、係属中となっている。 Halo Elec […]
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2016.02.08知財トピックス米国情報
[特許] <コラム>米国におけるプロダクト・バイ・プロセス・ クレームの取扱い
米国では、基本的には、審査段階は特許審査便覧(MPEP)に従って、権利化後は裁判例に従って、プロダクト・バイ・プロセス・クレーム(PBPクレーム)の解釈が行われます。 まず、審査段階では、PBPクレームそのものは適切な形 […]
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2016.01.06知財トピックス米国情報
[全般]米国特許商標庁、特許、意匠及び商標の料金改定案について公聴会を実施 ~特許・当事者系レビューは値上げ、IDSは制度見直しも~
(※本文中の「Certificationの廃止」が取り下げられたことを含む続報はこちら) (※その後、2017年1月14日に施行された商標の料金改定に関するUSPTOの発表はこちら(英語)) (※2018年1月16日施行 […]
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2015.12.07知財トピックス米国情報
[特許] 米国CAFC大法廷、複数当事者の行為による特許侵害について判断(Akamai最高裁判決差戻審)
Akamai Technologies, Inc. v. Limelight Networks, Inc. (Fed. Cir. 2015) Nos. 2009-1372, -1380, -1416, -1417 201 […]
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2015.12.07知財トピックス米国情報
[商標] 米国特許商標庁、商標登録後の新技術に関する指定商品の追加補正を認めるパイロットプログラム開始
2015年9月1日、米国特許商標庁(USPTO)は、商標登録後における指定商品・指定役務の補正に関するパイロットプログラムを開始した。 商標登録後に技術革新が行われ、登録当時の指定商品表記が古くなってしまうことがある(例 […]
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2015.11.06知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、パイロットプログラム「AFCP 2.0」の試行期間を延長、「QPIDS」は恒久的なプログラムに(※2018年9月28日時点の情報を反映)
(※AFCP 2.0の試行期間再延長については、別記事又は【出典】(1)参照) (※QPIDSは恒久的なプログラムとなったことについては、別記事又は【出典】(2)参照) (※米国における情報開示義務及び情報開示陳述書(I […]
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2015.11.06知財トピックス米国情報
[特許] 米国特許商標庁、請願書の審査期間と許可率のデータに関する「Patents Petitions Timeline」を公表
2015年9月3日、米国特許商標庁(USPTO)のブログ「Director’s Forum」において、Lee長官は新たな「Patents Petitions Timeline」のリリースを発表した。 この「P […]
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2015.10.05知財トピックス米国情報
[特許]米国CAFC大法廷、”means”の文言がないミーンズ・プラス・ファンクション・クレームについて判断
(※2019年1月4日付けでUSPTOより公表された新ガイダンスについてはこちら及び【参考】を参照) Williamson v. Citrix Online, LLC (Fed. Cir. en banc 2015) N […]
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2015.10.05知財トピックス米国情報
[商標] 米国CAFC、商標出願時の「誠実な使用意思」の欠如が出願取消の理由となり得ることを認める
M.Z. Berger & Co., Inc. v. Swatch AG (Fed. Cir. 2015) No. 2014-1219 2015年6月4日、米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は、出願時に「誠実な使 […]