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2015.06.03知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報
[特許/IP5(日本、米国、欧州、中国、韓国)]日米欧中韓の特許出願・審査情報が1つのサービスから確認可能に
日欧中韓の四庁の特許出願・審査情報(ドシエ情報)の一般への一括提供が2015年4月15日から開始された。同年6月には米国特許商標庁のドシエ情報も追加され、日米欧中韓(IP5)のドシエ情報を各特許庁のサービスへ個別にアクセ […]
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2015.05.07知財トピックス米国情報
[特許] 米国上下両院から特許法改正案が提出される(※追記あり)
米国議会では2015年1月から新しい会期(第114議会)が始まっているが、早くも上下両院から特許法改正案が提出されている。 下院では2月5日にGoodlatte 議員(共和党所属)により「Innovation Act」の […]
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2015.05.07知財トピックス米国情報
[全般] USPTO長官にLee氏が就任、副長官にはSlifer氏(※追記あり)
2013年1月にKappos氏が退任して以来約2年間空席だった米国特許商標庁(USPTO)の長官に、副長官であったMichelleK. Lee 氏が就任した。Lee新長官は2015年3月16日の就任後に、さっそく同庁のウ […]
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2015.04.01知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、特許法101条(保護適格性)の審査に関する取り組みを相次いで実施 (※追記あり)
(※続報は【関連記事】のリンク先参照) 2014年6月19日にAlice v. CLS Bank最高裁判決が下された後も、米国特許法101条の保護適格性(特許適格性;日本特許法の特許・実用新案審査基準における発明該当性に […]
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2015.04.01知財トピックス日本情報米国情報
2015年5月13日より、ハーグ協定のジュネーブ改正協定に基づく意匠の国際登録制度が日本及び米国で利用可能に
2015年2月13日、日本は、「意匠の国際登録に関するハーグ協定のジュネーブ改正協定」(単に、「ハーグ協定」とも呼ばれる)の加入書を世界知的所有権機関(WIPO)事務局長に寄託した。米国も同日に加入書を寄託しており、これ […]
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2015.02.20知財トピックス米国情報
[商標] 米国特許商標庁、商標関連の庁費用を値下げ
米国特許商標庁(USPTO)は、2015 年1 月17 日から商標の出願及び更新関連の庁費用値下げを実施した。 値下げ幅は$50~100で、改訂後の庁費用は以下の通りである。 出願料(1区分につき) 紙 $375 電子( […]
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2015.02.20知財トピックス米国情報
[特許] 米国最高裁、控訴審におけるクレーム解釈の見直しに関する基準を変更する判決を下す
Teva Pharmaceuticals USA, Inc. v. Sandoz, Inc. (Supreme Court 2015) No. 13-854 2015年1月20日、米国連邦最高裁は、地裁によるクレーム解釈 […]
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2015.01.20知財トピックス米国情報
[特許] 米国最高裁、米国特許法271条(b)項の誘引侵害における「意図」の要件に関する事件の上告受理を決定(※最高裁判決に関する追記あり)
2014年12月5日、米国最高裁判所は、Commil USA, LLC v. Cisco Systems, Inc. 事件の上告を受理し、審理を開始することを決定した。 本件の審理では、特許が無効であるとの被告(被疑侵害 […]
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2015.01.20知財トピックス米国情報
[特許]米国特許商標庁、「特許保護適格性に関する2014年暫定ガイダンス」を公表
近年、米国では、2010年のBilski 判決、2012年のMayo判決、2013年のMyriad判決、そして2014年のAlice判決が最高裁から相次いで下され、特許法101 条の保護適格性に関する議論が活発になってい […]
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2014.12.20知財トピックス米国情報
[特許]CAFC、インターネット上での著作権保護製品の配布方法に関する発明について保護適格性なしと判断(Ultramercial v. Hulu 事件)
Ultramercial, Inc., and Ultramercial, LLC, v. Hulu, LLC, and WildTangent, Inc. (Fed. Cir. 2014) No. 10-1544 20 […]