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2018.05.21知財トピックス日本情報
[意匠/日本]意匠審査基準改訂について ~ハーグ協定の運用実績および国際協調を意識して、願書及び図面の記載要件を一部緩和~
2018年5月1日以降の審査に改訂意匠審査基準が適用される。本稿では、従来からの変更点をご紹介する。 1.出願書類に底面図が不足する場合の取り扱い(関連する意匠審査基準:第2部第1章) 従来から、車両等の重量物については […]
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2018.04.20知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報
[特許/IP5]<コラム>日米欧中韓における審査期間の推移
図1~2は、出典(1)で示されている統計データに基づいて、日本・米国・欧州・中国・韓国のIP5における特許審査期間の推移をグラフで示したものです。 米国及び韓国も短縮傾向にありますが、一次審査通知及び最終処分のいずれにつ […]
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2018.03.05知財トピックス日本情報米国情報欧州情報東アジア情報
[特許/IP5、WIPO]<コラム>公報発行日に関するトリビア ~「18か月経過後」に最も早く出願公開をする庁は?~
多くの国における特許法だけでなく、特許協力条約(PCT)においても採用されている出願公開制度では、原則として、出願日(又は優先日)から18か月経過後に特許出願の内容が公開されます。そのため、特許出願の実務では、ある出願( […]
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2018.01.22知財トピックス日本情報
[特許等/日本]知財関連法改正の検討状況 ~特許法については「グレースピリオドの拡充」、「中小企業の特許料金の一律半減制度の導入」等を検討~
(※公布・施行された法律等に関する情報は、こちら又は記事中のリンク先参照) 2017年5月に決定された知的財産推進計画2017等を受けて、知財関連法の改正に向けた検討が進められている(続報の記事はこちら)。 特許法に関し […]
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2017.12.20知財トピックス日本情報米国情報
[特許/日本、米国]日米協働調査試行プログラム、2017年11月1日からの新スキームの概要 ~日米における主な審査早期化手段との比較を交えて~
日本特許庁(JPO)及び米国特許商標庁(USPTO)は、2017年7月31日で一旦終了していた日米協働調査試行プログラム(CSP; Collaborative Search Pilot Program)を、新スキームにて […]
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2017.11.20知財トピックス日本情報
日本における知的財産権訴訟の現状 ~特許権侵害訴訟(2014~2016年)の判決・和解は、認容16%、給付条項ありの和解27%~
(※2017年の新受件数データを追加したグラフ、表を含む記事はこちら) (※日米中独等における特許権侵害訴訟に関する統計、比較等を紹介した記事はこちら(PDF)) 既報の特許異議申立て及び特許無効審判に続き、本稿では特許 […]
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2017.11.06知財トピックス日本情報
[特許/日本]特許無効審判制度の現状 ~2016年は請求件数が大幅減も、無効率は7ポイント上昇の25%に~
(※2018年前半時点の統計データに関する記事はこちら) 既報の「特許行政年次報告書2017年版」では、「特許異議の申立ての状況」のように特定テーマのコラムのほかにも、審判の現状に関する各種のデータが示されている。 そこ […]
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2017.10.05知財トピックス日本情報
意匠の早期審査の概要
近年、特許の分野で利用件数が増加している早期審査だが、意匠においても同様の制度がある。今回は、特許における早期審査との違いや実際の経験も踏まえながら、意匠における早期審査を紹介する。 まず、意匠では早期審査の対象となる出 […]
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2017.10.05知財トピックス日本情報
<コラム>「産業競争力とデザインを考える研究会」について
2017年7月より、特許庁は経済産業省と合同で「産業競争力とデザインを考える研究会」を開催しています。この研究会では、デザインによる我が国企業の競争力強化に向けた課題を整理し、その対応策を研究することになっています。今後 […]
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2017.09.11知財トピックス日本情報
新たな出願オプション「特許法38条の2」 ~既存の「緊急出願時のオプション」との比較検討~(UNITTアニュアル・カンファレンス2017発表資料)
2017年9月8日~9日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されたUNITTアニュアル・カンファレンス2017での発表資料(当日用スライドに一部加筆)を紹介いたします。 下記のタイトルをクリックしてダウンロードください。 […]
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